この間、同い年の新しく知り合った友達に、
「ずっと遠目から見てて思ってたんだけど、色気がある!」と言われた。
別の日にもまた「やっぱり色気がある。スタイルがいい。所作が綺麗。」と言われたので、
「服とかもあるかな~」などとはぐらかしたけど、
これはもしかして、わたしが自然にできていること、「得意なコト」なのかな?と思って、
一度分析してみることにした。
その友だちみたいに「わたしはなんか子供っぽくって」と言って、悩んでいる人が、
少しでも色香を程よく自分ver.に調合して、自分で調整して使えるようになるように。
わたしの色気史
わたしは逆に、色気があることで悩むことが結構あった。
考えてもみてほしい。
12、3の頃には色気があったとして、実家で親姉弟と住んでいるのだもの。
22、3ではないんだから、「ちょっと早いかな~色気」と気が引けた。
気まずくて猫背になっていた。
でもアルバムを見て驚くのは、3、4歳のときにすでに色気がやや滲むショットが何枚かあることだ。
(色気は想像に委ねた方がいいので写真はあえて載せないことにした)
では色気とは何だろう?
これについては、人によって感じ方がちがうし、ある日発見したりもするものだから、
自分で毎日「おっ」と思ったときに、考えてみるのが一番だと思う。
なぜならあなたが発見する「色気」は、あなたがその片鱗や似た要素、可能性を持っている種類の「色気」であるから。
人は、本来の、理想の自分のカケラを持っている人に魅かれる。
わたしはそう思う。
だから「あなたにとっての色気はなにか」集めていってみたらいいと思う。
でも、せっかくだからわたしが思う「色気」の種類の分析結果を少し書いてみる。
首
フェチに似ているものなのかもしれない。
わたしは「首が長い」とほめてもらうことがあったから、それが一つのチャームポイントだ。
骨格ウェーブはタートルネックは着ない方がいい、というアドバイスなどもあるが、わたしはエレガントで首が強調されるタートルネックが好きだ。
髪をアップにしてうなじを出したりするのも、顎のラインや首がすっきりとするから好んでしている。
所作
指先までのうごきをエレガントにすること。
これも中高時代に先生(英語の)にまでほめてもらったことだ。
大げさに考える必要はなくって、ただ丁寧に、そっと。
わたしは元から指が外側にまですこし反る体質だから、それもあって少々演出効果があるのかもしれない。
でも、グラスを置くときのようにそっと。
そうすると 残心。
みたいな感覚がする。始めは「なにやってるんだ、わたし」みたいな大げさなかんじがして落ち着かないかもしれないけど、理想の自分はどれくらい美しい所作をするかときどき想像して、
それくらいにはなるように、日常の中で少しずつしていくと、それが気づけば当たり前になっている。
わたしも中学の頃などは、「女子校にいるし、少しくらい上品な所作を心がけようか」と思って意識し始めた。
始めは自分の持つ自己像と乖離があって、アイデンティティに悩んだり、「上品ぶっている」ように思えてイヤになったりもしたけれど、やはり多少は自然にエレガントな方が結局性に合ったのだと思う。
メンタル
先程の所作のところでもすこし書いてしまったけれど、
「色気」を持つことに一番大切なのは、
「自分にある程度色気があることを許可できるかどうか」。
これが一番大きいと思う。
逆にこれさえ許容できていたら、どんな色気も自分のものにできるということじゃないかな?
わたしはマリリン・モンローみたいな色気やあのような胸の谷間は普段ないけど、独自の色気がある。
今では家族に多少色気があると思われていても気にしない。
わたしは色気を(多少)放っていても、それでいい。
いいかんじ。
そんなわたしがすき。
そう思えたら、色気ありver.のあなたはもうそこにいるんじゃないかや?
あとがき
☆首と書いたけど、それには手首、足首とかもあるなぁと思った。
わたしは腕もおそらく少し長いから、
それらが強調される七分袖だったり、鎖骨や肩のラインが綺麗に演出できる緩めのセーター、メンズのシャツなんかも好き!
☆それから男性だったらわたしは結構腰とか、脚、背中とかのラインにぐっとくるから(てことはわたしもそれらに新たな自分の色気を発掘できるってことか!)、本当に人によって色気を感じられる部分ってちがうのだと思う。
今日は思いつきで書いたから、また分析と、あと例の友だちとかの色気発掘に中長期でつきあったりとかもしたいな~。
もし思ったことがあったり、色気発掘してほしいっていう人がいたりしたらお気軽にコメントかインスタかなどで教えてね!
再現性のある色気発掘の法則なんかがわかるようになったら面白いし、モニターになってくれる人がいたらおしえてください:)
ciao~
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