今日は、なかなか迷走して、モヤモヤした気持ちを長いこと持っていた「服の選び方」について、ここで、白黒つけよーじゃねぇかぁ!
大丈夫、るな物心ついて20数年、いろんなの試して、先人の知恵とかも聞いて、散々試着したり買ったりして、
「もう人生でこの先服選びでモヤっとすることはない」「キラキラ理想の、ワクワクするような服を選べる」ようになったから!(お姉ちゃんを信じろ(^v-)☆)
ちょっとずつ、これを参考にして、自分の服選び♪楽しんでみてね。
もちろん人に服を選んであげるときにも使えるから、それも楽しいよ!
服の選び方(General)
素材
これはやはり経験するのが一番わかりやすいし、次選ぶときの参考になるから、大いにチャレンジして新しい発見をしてみて!気に入んなくてもダイジョーブ。セカンドストリートか、エコリングに持って行けばいいから。
だけどそのうえで、今のるながお気に入りにしている素材をピックアップ!
①綿(コットン)
コットンは基本のキ、わたしの服の大体はコットンメイン。服を選ぶときはタグを真っ先に見て、「綿何%かな?君は」みたいになってる。
肌に触れるなら、コットン100%がいいっていうのは賛成。
なんならニットも綿100%。トレンチコートも綿100%(コットンギャバジンというのに憧れて、ヴィンテージショップで買った)。
お手入れでも扱いやすいし、劣化の激しさも感じない。
ただ一つ、最近のるなの試みで言わせてもらうと、それは逆に「脱コットン」。
コットンの素材感、ナチュラルで上質、軽やか…。みたいな方向性、そればっかになってきた…?
と思ったわたしは、水原希子ちゃんとか、ギャル?モデルさん?アバンギャルド?みたいな、自由にファッションを謳歌している方たちを参考に、ポリエステル100%とか、化学繊維も取り入れて、ファッションの幅を広げ中…。
②麻(リネン)
これはデニスっていう、一緒に半年くらい暮らしてたイギリス人のおば様?からの影響が結構つよい。(たぶんイギリス、フランスとかを中心としてヨーロッパでは綿やリネンみたいなナチュラルな素材を讃える、回帰するなのかな?風潮があるんだと思う)
でも、そのとき初めてリネンへの扉が本格的に開いて、ああ いいなって思った。
爽やかで軽やか、蒸れないし吸水性が高い(もちろん綿も)。
一点気になるところがあるとするなら、たまにリネン100%で上質なワンピースとかが国内外にあるけど、それの着方によっては年配感がして、あんまりしっくりしないとこくらい。
シワになりやすいとかは、配合の量とか、その素材をどこに着るか(シャツなのか、パンツなのか…)とかでどうしたいか変わってくると思うから、もしこれは、というときはアイロンかけるようにしてるよ。こないだはロング丈のパンツをアイロンしたお。
アイロンも慣れたら簡単だし楽しい…お手入れのところにも書くけど、そもそもそんなに頻繁に洗わないからその機会も月1、2回。
シワが え~ってようなら、生地の50%がリネン、とかでも十分よさが伝わると思う。さすが古き良き麻。
③毛(ウール)
カシミヤとかだとより肌触りとかが好きだけど、わたしにとって大事なのは、アクリルとかが含まれてないってこと。
ニットとかにしても、素材にアクリルとかが10%でも含まれてたら選ばない。
大体必ず、ウール、カシミヤ、絹、綿とかだけで素材が構成されているかを判断基準にしている。
それが肌触り(チクチクするか、蒸れるか等)、劣化の仕方や、そもそもの見え方とかにダイレクトに関わる。(るな比)
そもそもの見え方っていうのは、たとえば光沢、生地のテロンって感じだったり、繊細で上質に感じられるかということ。
④絹(シルク)
シルクには特にほんとにこの半年くらいで没頭してる。
肌触りが最高で、もうシルクがなかった頃には戻れない。
下着編とかでも出したい、Intimissimi(インティミッシミ)っていうイタリアから来たお店が売ってるシルク100%のインナー(キャミソールやペチコート)、ブラ、ショーツに出会ってから、世界観が変わったと言ってもいいわ。14歳のるなには早いとか、全然そんなことないから!今行ってほしい店ナンバーワン。
そこにはシルク100%のシャツやパンツも売っていて、店員さんたちはそれらをパジャマとかとしてではなく(パジャマなどのナイトウェアは別にある)羽織りもの、アウターとして着てたりする。それに!その絹のインナーは、見えても逆にオシャレ、見せて全然いいんだよ!と店員さんたちも見せ見せ!
それがまた新しくって、素敵!
と、インナーとかはさておき、絹について書くべきは、お手入れの方法についてとシワがつきやすい、シミができやすいという性質。
そこが、値段以上に(もしくはそれと同等に)ネックだったでしょ?
でも、始めに書いたように、大体基本は一緒。
液体のウタマロの中性洗剤と、水かお湯があれば全部大丈夫。今のところ。半年は(笑)!
あとの「ケアの仕方」で洗い方を書いてるけど、そのやり方でニットもデリケートも今のところ全部大丈夫。
でも三ヶ月くらいほぼ毎日同じ一枚のシルクのキャミソール着て外出とかしてたけど、ほとんどそんなに劣化してない。
新しく3枚くらい買った子たちに比べるとちょっとツカレテるかな(笑)って肌触りだけど、それ以外は異常なし…。
シルクは今持ってるスカート(綿と半々くらいの割合)にも使われてて、軽やかで繊細な雰囲気になることが多そう。
ウールと混合でニットとかになってることもあって、それもいいよね、と思ってる。買ったことまだないけど!
まだあると思った?
それが今のところこれだけなんよ。
これらの組み合わせだけで、基本的に着心地の良さ(暑さ寒さの調整含む)、それにファッション性も、上質さや劣化しなさなどもOK。
素材はたくさんこの世にあるけど、意外と簡単でしょ?この子たちがいたらもう大丈V
この先は、これらの4つの素材をるなが選んだ理由でもある、「素材を選ぶときのポイント」を見ていくよ。
化学繊維に手を出していくときの判断基準にも使えるから、興味があったら読んでみて。
蒸れないか など
これでよく思い出すのは、シチリアの市場で買った、化学繊維のワンピース。
かわいいから、イタリア旅のどこかでロマンチックな雰囲気のときに着る服が欲しいよね!って思って買ったもの。
を、炎天下のポンペイで着たのよ。
そしたらまあ暑かった(笑) ロングスカートだから、もう足を汗が伝って蒸れるからスカートバサバサしながら歩いた…。
そこで改めて思った。そういう素材の服を買ってももちろんいいけど、着るならまだ涼しい時期か、夜とか夕方だけとかにした方がいい。
新しい素材にチャレンジするときの気を付けポイントだお。
この間初めてシースルーの上着を買ったとき(素材の書かれたタグはセカンドハンドだから切られててわかんない)、蒸れないか、寒くならないか…って心配だったけど、このとおり、涼しい4月とかから今月5月~って着て、今のところいい感じ!蒸れてもいないし、ちょっと寒くてもストールとか使って今のところ試行錯誤中。
ケアの仕方
大体液体のウタマロの中性洗剤でいける。
ある日わたしは新聞の切り抜きで、クリーニング屋さんが勧める「家でのニットの洗い方」というのを読んでやってみたんだ。
そしたら衝撃だった。
ニットのマフラーとか、「ヘタに触ってはいけない、クリーニングに出さないと」と思っていたけれど、全然洗って大丈夫だった。
さすがクリーニング屋さんが言うだけある。
そんなわけで、その方法をここに記しておく。
① 洗面台に栓をして、中性洗剤を少し(入れすぎない方がいい。泡が立つ程度で、アイテムの大きさに合わせて)入れる
② 水をそこに入れて、洗うアイテムを入れる前に水と洗剤をよく混ぜ、泡立てる
③ 泡で洗うぞーくらいのつもりで、あまり水のなかで動かして摩擦を起こさないようにそっと押し洗いする
④ 洗剤タイムは十分かな?というくらい水の色が変わらなくなったりしたら(数分くらいで十分)、水から引き揚げて優しく軽く水気を切る
➄ 洗濯ネット(網目細かいのにしてる)に入れて、もしネットのなかに余白が大きくある場合は角を縛る(髪ゴム使ってもいい)
⑥ それを洗濯機に入れて脱水に1分くらいかける
これによって洗剤で落ちやすくなった汚れが遠心力で飛ばされるとか
⑦ もう一度新たに洗面台に水を張って、そこに脱水したアイテムを入れて、洗剤や汚れなどを落とすつもりで水洗いを優しくする
⑧ ➄と同様にもう一度脱水にかける
おしまい!
慣れたら10分くらいでできるよ。
シルクとかだと、脱水にはかけないで、お風呂に入るときに洗剤アリ1回+水洗い2、3回で優しく洗って、吊るして(これだけで水分が下に大体落ちる)バスタオルの上にしばらく髪をドライヤー中とかに広げて、これでほとんど水気はなくなるから、あとはかけて干すだけ。下着も一緒。
デリケート系は基本このやり方で洗う(大きいトレンチコートとかもこれで洗った)。
つまり 普通に洗濯機にかける or この洗い方 ということ。
ドライで洗ってくださいって表示があるやつは基本マフラーくらいしか洗ったことないけど、もしダメだった服とかが出てきたらまた書くわ(笑)
傷みやすさ(劣化スピード)
これですぐに思い出すのは、大手ファストファッションブランドのパジャマ。
もう5年くらい前な気がするから、今でもそうかわからないけど、薄いカーキがオレンジ色にところどころ変わったの。
それから生地が数か月のうちに伸びちゃったの。ビローンて。
ここから学んだのは、やっぱり素材の大切さ。
化学繊維により気をつけるようになった。
ストレッチ素材とか、なんとなくそのときは選んだけど、今は最初の4種の素材のだけで全然いいし、それがいいってなってる。
なんなら今は古代ギリシャのキトンが部屋着で(下着もつけてない)、寝るときも何も着てないから、パジャマのストレッチ性とかあまり考えなくていいっていうのもある(笑)
というわけで、劣化スピードについては、やっぱり特筆すべきは化学繊維の方。
でもそれもこれも、そもそも洗う頻度を減らせばいいっていうのはある。そうしたら頻繁に洗う時よりずっと生地は元の元気な状態でいられる。
これについては小田桐あさぎさんも動画とかでおっしゃってて、同じ見解~(笑)って思った。
そもそも髪とか肌とかあまり洗わないのも、洗濯あんまりしないのも、わたしと一緒なんだよな…ってちょっと感動したあさぎさんっていう人がいて、将来るなはその人に会ってるんだよ~
素材のまとめ
要約すると、
- 素材は基本の4種の組み合わせのみに絞ると、快適で上質な服が選びやすい
- 基本の4種だけで肌着~冬のアウターまでカバーできる
- 洗う頻度を月に1、2回とかにすれば服はより長く元気でいられる(汚れだけポイント洗いとかもいいね)
- デリケート系を洗う時は、家で中性洗剤で意外と簡単にケアできる
- 化学繊維を取り入れていこう!ってときは、ググればその素材の性質が出てくるから、それの傷みやすさ、シミになりやすいか、蒸れないかなどを中心に「ケアしやすいか・着心地がよさそうか」をチェックする
以上で基礎となる大事な「素材」についてはおしまい♪
次からは自分の未来のお気に入り服を選ぶうえで重視する、「形」をメインに取り上げるよ。
デザイン・シルエット
これもまた、いっぱい試してみてくりゃれ(笑)
実際に袖を通さないとわからないからね~♪
たとえばイッセイミヤケの服なんかは、着てみたら意外といいシルエットに見えて、おまけに動きやすいし心地よい…
みたいに、いいかも!面白そう、かわいい!着てみたい!って思って10着試着室に持ち込んでみても、実際に気に入ったのは2着、ましてや0だったなんてこともaruaru。
その上で実践的なアドバイスをすると、こういうのをたくさん試せる場所がいくつかあってね。
海外とかだと、チャリティー的な古着屋のお店とかが割とあって(ヨーロッパ、オーストラリアなどでは確認)そういうところが着まくるのにピッタリなんだけど、日本国内では、
①セカンドストリート
②ファストファッションの大きめのお店
だと試着室でファッションショーしやすい。逆にまだ自分のファッションショー経験が少ない場合は、その逆のお店、小さい個人のお店、店員さんがよくお世話してくれるお店に行くのはちと早い。
もちろん行ってもいいけど、そこで自分の声と向き合うのではなく、「きゃ~!お似合いですよ!」って言ってくれる店員さんだとか、他に試着室を待たせてるお客さんだとか、いろんなことに気が散って、服選びで意識するようなことに集中できない。
(あと置いてる鏡が斜めに置いてあって、お店では脚が長く見えるけど、実際に外でみたらあれ。。?というようなことにもなった)
結果「やっぱり今日はこれというものはなかったです」って言いきれずに、あまりその後着ないことになる服を買うことになる。
ということがあった。大学生の頃。20歳も超えてるようなとき!だから、そこに行くより先に、上に書いたような店で沢山の服を着てみることをおすすめする。
と・く・に! ①のセカンドストリートみたいな古着(セカンドハンド)のお店はとてもとてもおすすめ!
いろんなブランド、系統の服が、ハイブランドからメンズ、ウィメンズ、それに服以外にも靴、バッグ…と色々揃ってて、試しまくって気軽に買ったりもしやすい値段というのもいい。シャツやスカート、ジャケットやセーターが一枚500円とか。
それこそ素材も、日常で着て実際に試してみたいな…というのがあったら、セカンドハンドじゃない所謂正規のお店で買うより試しやすい。
ハイブランドに特化したセカンドハンドのお店もけっこうあるから、グッチ着てみたいけど、ドキドキする…っていうときや、デザイン性の高い所謂デザイナーさんのブランドのものとか多めで試したいときなんかも、ココロの準備や練習にそっちに行くのも楽しいし、よかった!
RAGTAGとかがそれにあたる。でもセカストのハイブランド特化店舗とかもある。たしか。
☆ ☆ ☆ ☆
と こ ろ で 、
シルエットやデザインについては、自分に似合うのを手っ取り早く見つける裏ワザ的なのがあって、
それは、自分が自然と惹かれる人(モデルさん、友達、有名人…)が着ているような形の服を試しに着てみること!
最近のるなの場合はその一つがミニスカだった。
同じセカンドストリートの店内を歩いていた女の子や、水原希子ちゃんがミニスカにロングブーツとかを合わせてるのを見て、ミニスカ履きたいな、となんとなく思った。似合うかはわからないし、恥ずかしいかもしれないけど、試着してみよう。と思って履いたの。そしたら、似合ってた!ピッタリ!
これは昔からずっと大好きなキャラにあこがれて髪を明るい色にしたらものすごく似合ってたときと同じで、
誰かに勧められたわけでもないのになぜか気になる、目で追ってしまう
そういう存在は、自分の本来の魅力を既に一部体現している、いわば自分と共通のイデアを持っている
そんな存在なんじゃないかな。
だから好きなキャラもモデルさんも何人もいるけど、皆ちがって、皆魅力的で、そして皆どこか(理想の)自分に似ている。
つまり他の人を通して、未来の自分にピッタリなもの、似合うものを見つけられる!
っていう画期的な手法ね(笑) ぜひやってみて!
このとき大事なのは、「でも」恥ずかしい、冷えそう、下着は?…なんて心配しないこと。
それを着ることをメインに据えたら、下着とか脱毛とか、そういうことはあとからなんとでもなるんだから。
そしてるなが何を着るかは一生るなの自由なんだから、着ると決めて、町で、会う人に、家族に、どう思われるだろう?とか、そういうのは全部無視。
ちなみにそのミニスカはハイウエストで、ショートパンツみたいに分かれていたから、めくれる心配もないし、とてもいい感じ!
ウキウキで似合ってる服を着てたら、ママにも職場の人にもかわいいねって言われたし、ナンパもされた。
着たい服を着るのが一番ってね♪
さっき書いた脱毛だったり、下着の形だったり、筋トレだったりは、必要に感じるかもしれないけど、
それらだって、なくちゃダメってわけじゃなくて、それも揃ってたら、もっと素敵かも、もっと自分を好きになれるかも!っていうだけ。
ちょっとずつ、できるとこから始めていこ!
ちなみに下着とか脱毛、筋トレとかについてもまた書く予定。14のるなよ、もうそれくらいの頃にはとっくに毛で悩んでいたけどな、先に言っとくと脱毛はいいぞ、行くなら全身医療脱毛だ。ほんとうに、やってよかった。
理想の(未来の)自分が着ているかどうか
大事な「素材」について、核となる、ベースとなるところをおさえ、その上で色んな服に袖を通し、
大体なんとなく自分流の服選びができるようになってきたかな、と思えたら、次はこちらのステップ。
よくここまで来ました。
服を選ぶ上で、
これがなんといっても大事。
これから先服を選ぶとき、悩んだとき、いつもこれを心に浮かべて、キラキラワクワクするか、よい気分になるかうっとり想像してみてほしい。
それで「あれ。。べつにそこまで、うっとりしないし、なんなら停滞?う~ん。。」
って、少しでも思ったら、それを選ばなくていい。
どうしても魅力的で、欲しいと思ったら、また探しに来たらいいし、それ以外にもたくさん素敵なアイテムはあるんだから!
最近服やアイテムを選ぶときのるなは、ラグジュアリーな世界に住んでて、パリやモナコ、ドバイなんかに住んでたりして、世界中いつだって好きなように遊んで過ごしてるるな なら、どんな服を着てるかな…?って
もう石畳や美しいカーペット、プライベートジェットにクルーズ、、なんかの上をるんるんで跳ねているるなを想像して、その一部がこれかな?そこに続く、そこと今ココの中間、そっちにより近いアイテムかな?っていうのを問いかけてる。
だから妥協はゼロ! いまいちなものは選ばなくてよし。
動きやすさ
これはデザインの一環だけど、重要だから別記。
腕は振り回しやすい?
しゃがんだり歩いたりしやすい?
もちろんドレスとか、そういった利便性とは逆にある様式美もあるけど、基本のチェックポイント!
基本だけど、世の中のたとえ大量生産の服で、オーダーメイドじゃなかったとしても、自分にピッタリな服があるってことをしらなければ、一つのブランドの店舗の中で色々試着して、「ん~、こんなものなのかな?」っていって、妥協して買ったりしちゃう。(しちゃった)
だから、ちょっとでも動きが気持ち悪いな、シルエットが変になるな、と感じるようなら今回はパス!
なんどでも言うけど、素材もデザインもこれが好きっていうような服は他にいっぱいあるのよ。
寒暖のシミュレーション
最後におまけ。 服の暑さ寒さ調整について。
より幅広いファッションを楽しんだりするためにも、これらのことを知っておいたら便利よ!
これはワンダーフォーゲル部時代の山登りの服装で学んだことも結構いい学びになった。素材のことも含めて。
しかしここでは基本的にそんなに動いたり、汗かいたりすることはないと仮定して、微調整に便利だったりする要素を書くね。
このあたりがあったら、あとはミニワンピにコートでも、へそ出しでも肩出しでも背中出しでもいけるかも!You’re freeeee!!
インナー
汗を吸って、また乾きやすく、肌触りも良いインナーがあったらグッド(今のわたしならシルク。汗かきそうなら綿)。暑さにも寒さにも効果的だから、あったら快適。シルクについては、夏どれくらいの暑さまで着れるかは未知(笑) だけど冬は暖かくてありがたかった!
小道具
マフラー、ストール、帽子なんかは気軽で有効な小道具!もちろん手袋も、耳当ても。
一度試してみたいのは、二の腕まであるような長い手袋だね。オードリーヘップバーンみたいな!
ところで帽子について。とくに帽子は日本では山登りのときとか、日よけとかぐらいでしか見なくて、防寒のためにニット帽してる人とかは少ないかな?って印象だけど、帽子は熱を体にとどめて温めるのにほんとに有効だと思う。
もし寒かったら、試しにニット帽とか、帽子をかぶってみて。服を重ねるよりそっちの方が着ぶくれしないし調整しやすい手段だと思ってるよ。
実際にヨーロッパとか海外では、冬にはほんとにたくさんの人が帽子をかぶってた。私も日本に帰ってきてしばらく冬は虹色のニット帽をしてたよ(笑)かわいいでしょ。
あとは試して!
さっき書いたシースルー(透けてる素材、化学繊維)だったり、肩出しだったり、今のるなも絶賛色んな服を試し中。。
昔はお腹壊しそう!なんて尻込みして挑戦しようともしなかったものがたくさんあるけど、今のところ全然お腹こわしてない(笑)
次はへそ出し、背中出ししたい☆
まとめ
これ、「服の選び方」は自分の中でもかなり自信があって、「閾値に達したな」というか、ぜひ伝えたいと思ってた。
この間行ったDiorで接客してくれた同年代くらいの女の子にも話したら、「絶対書いて、広めるべき」って、二番目の「理想の…」のとこしか話してないんだけど、言ってもらえたから、それが嬉しくって優先して書いたの。
ぜったいいくつからでも知りたいでしょ?(笑)
だってもう7歳とかでも、自分の服を選ぶ場面には直面してた気がするし、もっと長く迷走している人もいるかもでしょ。
それにね、いつも思うけど、服ってそれを着てるとき、「服が自分だし、世界でもある」と感じるのよ。
呼吸が無意識と意識下の両方に唯一重なっている、特別な、コントロール可能な自分であり世界だとするなら、服も同じ。
それを言うと皮膚や髪、香り(香水)、爪なんかもそうかもしれないし、靴、アイウェア…それらもそうかも。
だから服は大事。それに自分や世界が服だけで、お手軽に変わっていくのって楽しいし面白い。
と思って、これを一つ目のお手紙にしたよ。
ちょっと長くなっちゃった。
わたしはまだこの間だって「革ジャン似合いそう」なんて言われて「イ~ッ!着たいと思ったことない~」と思ったけど、そうやって人と服を見に行くのも新しい挑戦が開けていいねって感じで、
これからも「服の選び方」は更新したくなったら更新していくよ♪
でも始めに書いたように、これが骨子で、これからどんなハイブランドや民族衣装を着ても、基本はこれらだと思う。
基本の4つの素材とかに関してはもう何千年単位でメジャーな素材だしね(笑)
(シャネルで色んな服見た時も、お姉さんが素材とかについて興味おありなんですね、ってクリーニングとかについても話してくれたよ。ハイブランドに少し親近感湧いたでしょ)
それじゃあ、服の選び方についてはこれで一端おしまい!
。。Enjoy♪
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