2022年8月3日から米酢(+ローズマリーの枝葉)で髪を洗うようになって、早6カ月経った。
8月3日、はじめてシャンプーなしで、牛乳石鹼で洗髪し、酢で髪を整えた後の解放感は忘れがたい。第二の人生(n回目)が始まったみたいで、もう一つのお誕生日にしようかと思うほど清々しかった。
私はシャンプーの匂いやトリートメントのべたつきが苦手だったのだけれど、それをおそるおそるながらやめることができたのは、大学も夏休みで(かつ休学していて)人に会う予定もなく、多少ごわついても修正が効くと思えたからだろう。
最近ではもはや固形石鹼で髪を洗うのも月に一度や二度で、基本は湯を洗面器に張ってすすぐだけ、もしくは酢をそれに加えるだけだ。
フケは頭を掻けば出るが、搔かなければそれほどない。
そもそも週に二、三回しかシャワーを浴びない(そもそも外出頻度が未だ低い)ので外出前にシャワーを浴びる。
髪は以前から滑らか、サラサラという性質ではなく少し太めでクセがあるので、それがサラサラになったとか髪質が変わったとかいうことはないが、シャンプー時代もこんな感じの髪だった気がする。ちょっとゴワゴワ。
シャンプー時代はそれにプラスして頭がかゆいことが多かった気がするので、どちらかというと今の方が私は気に入っている。
シャンプーやトリートメントを選んだり補充したりする必要もないし、飛行機に乗るときも櫛と酢があればまあ何とかなると思っている。
あとどれくらいこの湯シャン、酢シャンを続けるのかわからないが、これが現時点での報告である。
明日8月ぶりに美容院に行くから節目にと思って書いた。
オーストラリアではヨーロッパに居た時のように、自然乾燥しやすいのだろうか…。そうだといいな。